「わたしたちが創る展」のオープニングセレモニーに参加しました!
こんにちは、弘済学園採用担当です♪
新年のご挨拶が遅くなってしまいましたが、本年も弘済学園をどうぞよろしくお願いいたします!
今回は、昨年12月2日~4日におこなわれた「わたしたちが創る展」のオープニングセレモニーに利用者さんと参加した様子をご紹介します!
「わたしたちが創る展」については、こちらのブログをご覧ください♪
第62回「弘済学園 わたしたちが創る展」開催します! | 総合福祉センター 弘済学園
「わたしたちが創る展」に展示する作品は、利用者さんが日々の日中活動で
ひと編み、ひと彫りずつ心をこめてつくってきたものです。
自分たちがつくった作品が大きな会場に飾られ、お客さんが手にとっていく様子をみた
利用者さんたちの反応にぜひご注目ください👀✨
昨年12月2日から4日にかけてJR東京駅丸の内地下南(動輪の広場)特設会場にて62回目となる作品展示会「わたしたちが創る展」が開催されました。それに先立って開催されたオープニングセレモニーに園代表として9名の利用者さんと参加してきました♪
セレモニーには、1998年来、応援してくださっている俳優の舘ひろしさんも駆けつけてくださいました!
普段と違う場所、普段と違う人たちに囲まれて、利用者さんたちは緊張した面持ちでしたが、テープカットや、舘さんと駅長さんへのプレゼンターといった大役を立派に果たしていました🌟
セレモニー後は、展示会場を見学しました。
展示会場には、自分たちがつくったビーズやタイルの作品、木彫・織物作品、結び織りの壁飾り、自分たちが描いたイラストがプリントされたTシャツ、日常生活を切り取った写真パネルなど様々な作品が…!✨
利用者さんたちは、「これ、僕がつくった作品!」「ぼくの絵がTシャツになっている!」など目を輝かせて見て回っていました。自分たちが創った作品がたくさん展示されているのを見て、そして、それをお客様が手にしていく姿を目の当たりにして、大いに刺激になっている様子でした。
セレモニーの後は、美味しい食事を食べたり、東京駅近辺を散策したり、盛りだくさんの一日でしたが、帰りの電車の中では「作品、売れちゃったから、また作らないとね」と話す方もいて、とても良い経験になったようでした!そうした利用者さんたちの前向きな姿を見ることで、職員にとっても大きな励みになり、改めて支援のやりがいを感じた一日になりました。
弘済学園の作品づくりは決して販売のためだけではなく、そのプロセスにおいて利用者さんの様々な成長を促すことを大きな目的として取り組んでいます。
これからも「心を育む作品づくり」に利用者さんたちと一緒に励んでいきたいと思います🌱
最後までお読みいただきありがとうございました!