仕事内容

職員インタビューVol.5 ~すきっぷ座談会~

こんにちは。弘済学園採用担当です♪

職員インタビュー第5弾!今回は、児童発達支援センターすきっぷで働く3人の職員に話を聞いてきました🎤

児童発達支援センターすきっぷについては、こちらから↓
はじめまして、児童発達支援センター『すきっぷ』です! | 総合福祉センター 弘済学園

今年4月に入職したA職員と、先輩のY職員・M職員が所属するにじ組は、お子さんと保護者の方が一緒に過ごすクラス(通称:親子通園)です。お子さんだけでなく、保護者の方への支援もとても大切にしています。

3人の和気あいあいとした雰囲気、ひとと向き合う仕事に対する思いをぜひ感じていただけたら嬉しいです!

 

Q1.自己紹介をお願いします!

Y弘済学園で働きはじめて20年ほど経ちました。弘済学園の入所支援を長らく担当していて、すきっぷへ配属されてからは2年目になります。好きな食べ物は牡蠣です✨

M:入職して4年目です。好きな食べ物はお寿司です🍣

A:今年の4月に入職したばかりの1年目です。好きな食べ物はもんじゃ焼きです♪

一同:よろしくお願いします☺

 

Q2.このクラスが始まって半年ほど経ちましたが、お互いの印象はいかがですか?

Y:Mさんは親御さんの気持ちを理解して、寄り添うのがとても上手だなと思います。Aさんは、利用者の親御さんと年齢が近いこともあり、親御さんにとって話しやすい存在になっていて、クラスの雰囲気を作ってくれていると思います。

M:Yさんは入所支援の経験が長いこともあり、子どもたちの気持ちをよく分かっていて、汲み取るのが上手でさすがだなと思います。Aさんは、社会人になりたての時はとても緊張していたように見えました(笑)そのフレッシュさを見て、「頑張れ!」と応援したくなりましたね。

A:Mさんは私が緊張していることを汲み取って、和ませてくれる優しい方です。クラスの子どもたちのことについても丁寧に教えてくれました。Yさんは、就職前の実習のときにお会いしたことがあったのですが、そのときからフレンドリーに話しかけてくれました。入職した際も覚えてくださっていたのが嬉しかったです。

 

Q3.職場の雰囲気やフォロー体制はどうですか?

M:毎日3人でミーティングを実施していて、親御さん・お子さんの様子はもちろん、どのように関わり、どのように伝えたのか、細かく共有しています。日頃から意見交換がされているので、他クラスの職員とも話しやすく、風通しはとても良いと思います。

Y:Aさんが分からないこと、難しいと思ったことを素直に伝えてくれるので、自分が当たり前だと思っていたやり方・教え方を見直すきっかけにもなっていて、私も勉強になることが多いと感じますね。

A:少しずつ慣れていくうちに、分からないことや、何かやることはあるかなど聞けるようになりました。うまくいかなかった時も、お二人は否定せず、やり方を変えてみようと私に歩み寄って提案してくれるので、とても質問しやすいです。ミーティングで親御さんやお子さんの様子を共有してくれると、実際の支援でもその共有事項を活かして対応できるし、気づきに繋がるので、日々のミーティングはありがたいと感じています。

Y:苦手なことがあるのは当たり前だから、お互いのよさを引き出して、必要な時は任せたり、フォローしあったりすることが大事かなと思いますね。

 

Q4.これまでの半年でAさんが難しいなと感じた出来事はありますか?また、先輩職員から見てAさんの変化はありましたか?

A:最初は、子どもたちと先輩職員の信頼関係ができている一方で、自分に対して子どもたちはよそよそしく、仕方がないことですがその壁が少し苦しかったです。夏休み明けから、親御さんともどこにお出かけに行ったなど他愛もない話ができるようになり、話し方や様子からいろいろなことが汲み取れるようになってきました。親御さんとお話するきっかけづくりをお二人がしてくださったと思います。

M:初めてながらも頑張っているなと思っていたので、基本は見守りながら必要なところでフォローをしていました。親御さんとの面談は見学してもらっていましたが、やってみる?と聞いてみたら、はい!とすぐに返事をしてくれたので頼もしいなと感じました。

A:初めて親御さんと面談をやったときは、マニュアルどおりのことしか聞けませんでした。反省点はありますが、やってみないと分からなかったので、一歩のステップとして大事だったと感じています。

Y:どんどん色んなことにチャレンジするようになってきたよね!会議では最初の方は聞いていることが多かったけれど、今では少しずつ自分の意見も言ってくれるようになりました。何年も働く先生が多い中でも、発言できていてすごいなと感じます。

A:仕事の流れも分かってきたので、いろいろやってみようと思っています。先輩方がアドバイスをくださったり、プラスの言葉をかけてくださるので安心して挑戦できるし、早めに次に繋げていきたいです。

 

Q5.この仕事のやりがいや面白さは何ですか?

M:お子さんと関わる時は、この子が見ている世界はどんなものなんだろう?と想像をふくらませています。お子さんの世界に入りこんで、一緒に楽しめたときは、たまらなく嬉しいです。毎日のかかわりのなかで、少しずつ変わっていくところを近くで見られることも、この仕事のやりがいかなと思います。

Y:親御さんの笑顔が増えていくところも嬉しいですよね!最初は大変なこともあったかもしれないけれど、お子さんだけでなく自分のことも大切にできるようになっていくところを見ると、とても嬉しいなと思いますね。

A:お子さんたちは、入園当初できなかったことも、今はできるようになっていて、成長のスピードに驚かされます。いろんな可能性を秘めているお子さんたちがこれからどんな風に成長していくか、そばで見守っていけることが楽しみです。

 

Q6.就職を考えている学生さんへ一言お願いします!

A:最初は分からないことや悩むこともありますが、先輩方がいつでも助けてくれます。考えすぎず、やりたいことに挑戦してみてください!

Y:自分の直感を信じてみていいかなと思います。迷って前に進めない時は、まずやってみる!という心意気も大切です!

M:ひとと向き合うこの仕事は、そのひとの人生にお邪魔できるという感覚があって、すごく奇跡的な出会いだなと思います。いろんなひとと関わるなかで、自分の価値観も変わっていく面白さがあります。悩んだときは一緒に考えてくれる職員ばかりですので、安心して来てもらえたらと思います!

 

インタビューはいかがでしたか?

A職員の“挑戦したい!”という気持ちを引き出しながら、適度な距離感で見守り、助言する先輩職員。親御さんと年代が近いA職員だからこそ、話しやすい空気感がうまれたりと、お互いの良さを活かしながら、支援に取り組んでいることを教えてくれました。お忙しい中ありがとうございました☺

児童発達支援センターすきっぷだけでなく、弘済学園は利用者さんや保護者をチームで支援することに力をいれています。
「チームと一言でいっても実際にどう働いているの?」「職員同士のやり取りをもっと間近で見てみたい!」と思った方は、ぜひ現地説明会へお越しください!

【12月現地説明会 開催スケジュール】
12/18(木)・12/26(金)

※時間はいずれも13:00~15:00の予定です
※服装は私服でOK!(スーツでなくて構いません☺見学があるので、歩きやすい靴・動きやすい服推奨です!)

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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