生活職員の一日
こんにちは。弘済学園採用担当です。
今日は、弘済学園で働く職員の1日のスケジュールをご紹介します。
障害のあるお子さんが入所する弘済学園児童寮・第二児童寮では、複数の職員で協力しながら24時間の支援を行っています。
今回はAさんの遅番シフトに密着してみました。
それでは、早速見てみましょう!
13:00 出勤
14:00 早番職員との引き継ぎ
弘済学園では、朝と夜だけでなく日中の支援も同じ施設内で行っているのが大きな特徴です。
今はお子さんが日中活動に行っている時間。
その間に、朝の支援を担当した早番職員との引き継ぎを行います。
Aさん:「頭のなかで、今日はどのように支援を行うか考える時間です。また、係長や先輩職員と会話するなかで、支援に関するアドバイスをもらったりする良い時間となっています。」
引き継ぎ後は、洗濯物の片付けや掃除といったお子さんの生活する「おうち」の整理を行います。
16:00 夜の支援
子どもたちが日中活動から帰ってきました。
日中活動を担当している職員から引き継ぎを受けて、夜の支援が始まります。
17:00 入浴
18:00 夕食
他のクラスも一緒に食堂で食べます。
Aさん「みんなが楽しみにしている時間ですが、一人ひとりの体調や安全面に配慮しながら支援を行っています。」
19:30 寝る前の準備
着替えやトイレ、歯みがきなどの支援を行います。
身体の生活を大切に、気持ちよく生活してもらえるよう心がけます。
自分でやろうとするお子さんには、一つひとつの動作ができているか確認し、できたときには褒めることを大切にしながら進めます。
20:30 就寝
Aさん:「小さいお子さんには寝つきまで寄り添うこともありますが、幸せそうな寝顔が見られるこの時間が好きです。」
21:25 支援記録を記入し、退勤
以上がAさんの遅番シフトの1日となります。
弘済学園では、職員間で目標や目的を共有しながら支援を展開しています。
日々のチーム支援の積み重ねが、子どもたちの確かな成長に繋がっていきます。
そんな職員や子どもたちの姿を、ぜひ弘済学園に見に来てください。
最後までご覧いただきありがとうございました。