日課参観についてご紹介します♪

こんにちは、弘済学園採用担当です♪

本日は、日課参観についてご紹介します！

？日課参観とは
年に4回、午前中の約1時間を使って授業参観の形式でご家族に参観いただきます。
子どもたちにとっては、毎日頑張っていることをお父さんやお母さんに見てもらう絶好の機会です。ご家族にとっても、お子さんの成長や変化を、実際に見て感じることができる機会にもなります。

参観日を目前にすると、お子さんの反応もさまざまです。緊張する方、張り切る方、落ち着かずにそわそわする方もいますが、さあ、頑張って！日課クラスに出発です♪

日課参観のプログラムは、体育や音感、作業、歩行、学齢児は個別学習など、クラスによって異なります。たくさんのご家族が、お子さんのクラスの活動を見守ります。

こちらは体育の様子です。

音楽に合わせてトランポリンの周りを大きくまわってランニングする方、トランポリンで上手に跳び、回転する方など、いつも以上に気合を入れて取り組んでいる様子を、ご家族も受け止めてくださりました。お子さんたちの頑張りに拍手が送られ、終始和やかな雰囲気でした🌼

次に、作業参観をご紹介します。

ここは機織りクラスです。毎日コツコツと糸をくぐらせ、織りつづる作業を、ご家族に直接見てもらえる貴重な機会。実際に見たご家族からは、「うちの子がこんなことできるなんて全く思わなかった。」「毎回上達しているが、今でも奇跡だと思う。」という声をいただきました。

利用者さんも、ご家族に頑張っているところを見てもらい、褒めてもらうことで、「また明日から頑張ろう！」という気持ちにつながります。

なかには、ご家族が来られないお子さんもいます。その時は、担当の職員が参観し、頑張りを労います。職員にとっても、日頃とは違う姿に出会い、成長を実感する場になっています！

ご家族も真剣なまなざしで、お子さんを見守っています✨

午後は、ご家族の方と職員で懇談会をおこないます。
その後は、お子さんたちが楽しみにしている『おやつプログラム』です！

このプログラムは、親子で一緒におやつを楽しむことを目的にしています。
おやつ作りを一から共同で行うクラス、いつもよりリッチなおやつを用意して食べるクラスなど、企画内容は様々です。今回、女子クラスでは、フルーチェとフルーツポンチ（メントスコーラ）を作りました。

普段の休日にもおやつを作る機会はありますが、今回は親子で一緒に作るので、また違った雰囲気です。

いつもと違う動きにドキドキしてしまう方もいますが、
お父さん、お母さん、そして担任とみんなで一緒に、‘材料をボールに入れる’、‘かき混ぜる’、‘お皿に盛る’‘トッピングする’といった作り上げる過程を楽しみ、最後には笑顔で「いただきます！」。おいしく味わいました‼

この経験は、帰省した時にお家でも一緒に何かを作ることにチャレンジするきっかけになったり、「うちの子、こんなことができるんだ！」という新たな発見に繋がっています🌱

７月には、今年度2回目の日課参観があります。プールが始まっているので、また違った姿が見られると思います。次のおやつプログラムは、より夏らしい涼しげな企画にしようかな🌻

興味のある方は、ぜひ一度、弘済学園に足を運んでみてくださいね！

最後までお読みいただきありがとうございました♪